柏市保育のあり方検討支援業務委託、公立保育園機能・設備等検討業務委託
本業務では、1年目に、保育需要の増加やニーズの多様化、保育を担う人材確保難などを背景に、乳幼児期の教育・保育の質の向上や量の確保の両面の実現を目的として、今後の保育のあり方の方向性の検討を行った。柏市には、北部地域の再開発による人口増加や昭和40年代に設置した保育園舎の老朽化など独自の課題があることなどを踏まえて、「柏市保育のあり方検討懇談会報告書(基本方針)」の作成支援を行った。
2年目は、前年度に作成した報告書等の内容を踏まえて、市内の保育関係者ヒアリングや現地視察を行い、基幹園と一般園など今後の公立保育園の役割・機能整理やイメージ図の作成を実施。
委託・助成機関名 | 千葉県柏市 |
研究期間 | 令和3年度・4年度 |
研究方法 | 委員会運営支援、文献調査 統計処理、GIS分析 先行事例ヒアリング調査 保育園の実態把握ヒアリング調査 |
報告書の判・頁数 | - |
担当 | 長島有公子、藤森真一 |
研究者代表 | 長島有公子 |