新見公立大学の設置及び大学院設置、新学科設置、大学院充実に係る検討調査

新見公立短期大学は昭和55年度に開設した看護学科、幼児教育学科、地域福祉学科を持つ短期大学である。平成22年度より短期大学の看護学科を４年制大学に改組設置を行い、平成26年度には看護分野の大学院が設置された。さらに学部名称を変更し、健康科学部として短期大学の学科を基に４年制大学の学科設置を行い、令和元年度に大学化を完了した。

本調査は、短期大学の４年制大学化に向け、平成21年度に大学設置認可申請支援、平成24、25年度には、大学院設置に向けた設置認可申請の検討・支援を行った。平成28～30年度には学部名称の変更、地域福祉学科及び健康保育学科設置、教職課程認定申請の支援を行った。

また、令和５年４月の大学院地域福祉学専攻修士課程及び看護学専攻博士後期課程の設置に向けて認可申請及び審査意見対応・補正申請の検討・支援を行った。

委託・助成機関名	(公)新見公立短期大学
研究期間	平成20～21、24～25、28～30年度 令和３～４年度
研究方法	文献調査 その他
報告書の判・頁数	Ａ４判　52頁
担当	宗川玲子、菅原健太
研究者代表	宗川玲子