基本理念
一般財団法人 日本開発構想研究所は、くにづくりから、まちづくり、ひとづくりまで、活力に満ちた明日の社会の形成に役立つ学際的な研究調査を、人と人とのふれ合いを大切に、地道に進めるために設立された研究機関です。
そのため、多彩な研究者からなる内部スタッフを擁し、必要に応じて外部専門家の協力を得つつ総合的かつ実践的な研究を行うシンク・タンクとしての歩みを進めています。
概要
令和3年9月1日現在
名称 | 一般財団法人 日本開発構想研究所 (略称 開構研) |
英文名称 | RESEARCH INSTITUTE FOR URBAN & ENVIRONMENTAL DEVELOPMENT, JAPAN (UED) |
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目16番4号 アーバン虎ノ門ビル 7階 |
代表理事 | 阿部 和彦 |
電話 | 03 (3504) 1766(代表) |
FAX | 03 (3504) 0752 |
職員数 | 28名 |
設立 | 1972(昭和47)年7月5日 |
旧主務官庁 | 内閣府・国土交通省 |
基本財産 | 100,000千円 |
沿革
1972(昭和47)年 | 7月5日 「国民の諸活動の基礎をなす国土の総合的な開発に関する構想、それを達成するためのシステム等について調査、研究、企画を行ない、もって人間のための豊かな環境の創造に資することを目的」に、経済企画庁を主務官庁に財団法人日本開発構想研究所として設立 初代理事長 向坂正男は、事務所を東京都港区虎ノ門一丁目(虎ノ門ビル)に置く |
1974(昭和49)年 | 6月26日 国土庁発足に伴い経済企画庁との共管となる |
1988(昭和63)年 | 7月1日 第2代理事長 本城和彦 就任 |
1995(平成7)年 | 8月1日 第3代理事長 水田喜一朗 就任 11月20日 事務所を現在地(アクセス地図)に移転 |
1999(平成11)年 | 8月1日 第4代理事長 新谷洋二 就任 |
2001(平成13)年 | 1月6日 中央省庁再編に伴い内閣府と国土交通省との共管となる |
2002(平成14)年 | 7月29日 当研究所創立30周年記念事業として、「『知』の時代の都市再生 ― 大学改革と都市・地域の再構築 ―」をテーマに、シンポジウムを開催 (東京・虎ノ門の虎ノ門パストラル) |
2005(平成17)年 | 7月31日 第5代理事長 戸沼幸市 就任 |
2008(平成20)年 | 1月21日 下河辺淳アーカイヴス 開設 |
2012(平成24)年 | 7月2日 国の「公益法人制度改革」に伴い 「一般財団法人 日本開発構想研究所」 に名称変更し移行 |
2013(平成25)年 | 6月1日 戦後国土計画関連資料アーカイヴス 開設 |
2021(令和3)年 | 8月27日 第6代代表理事 阿部和彦 就任 |
2022(令和4)年 | 6月30日 当研究所創立50周年記念事業として、「研究所が歩んできた半世紀をふりかえる―財団法人日本開発構想研究所50周年に寄せて―」(UEDレポート2022夏号)を発刊 |