代表理事の発言<No.2020.09>21世紀の日本のかたち(122)
2020年秋から年末にーコロナ禍の中の政治状況など
2020年9月から12月初旬の間には、多くの問題が発生し、課題は山積みです。
・安倍首相の体調不良による突然の退任と菅義偉総理大臣の誕生
・日本学術会議問題
・米国次期大統領はトランプ氏からバイデン氏へ
・新型コロナウイルス感染拡大(第3波襲来)とワクチン開発への期待
・「Go To 事業」の実施と見直し など
菅義偉総理大臣には、当面する日本の課題に全力で取り組んでほしいものです。
2020年、コロナ禍による人間の大量死に対してどのような弔い方があるものか。生きている人間側として新型コロナ禍を抑え込み、コロナ死を遠ざけ事態を収束させたいものです。
※コメント(12月15日)
本号掲載後の12月14日(月)、新型コロナ禍の勢いが収まらない中、菅首相は「全国の感染者数は高止まりの傾向が続き、感染拡大地域が広がりつつある」とし、年末年始(12月28日から2021年1月11日までの「Go To トラベル」の停止を決めました。
この効果はどれ程のものか、年末以降の見通しが立っているわけではありません。大変気がかりです。