第17号 UEDレポート 2020.夏号 コロナ・パンデミックに対応できる国づくり、まちづくり(令和2年06月発行)
コロナ・パンデミックに対応できる国づくり、まちづくり
令和元年度は、テーマを「コロナ・パンデミックに対応できる国づくり、まちづくり」として刊行した。
当研究所で特に蓄積のあった分野というわけではなかったが、2月中旬以降の新型コロナ感染症の衝撃が大きかったところから、この問題に国土・地域計画の視点からどうアプローチできるか挑戦してみた。 本号のメインテーマの元で、戸沼幸市(当研究所代表理事、早稲田大学名誉教授)氏の巻頭言「人間尺度から考える国づくりまちづくり-コロナ・パンデミックに対応して」を始め、大西隆(東京大学名誉教授)氏による「新型コロナ感染症と都市」、石川幹子(中央大学研究開発機構 グリーンインフラ研究室教授)氏による「近現代都市計画のイノヴェーション:都市の肺-感染症への挑戦とグリーンインフラの創造-」、川上征雄((一財)都市みらい推進機構 常務理事)氏による「感染症の流行と時代の転換」の3編が続き、研究所内からは、大木健一(当研究所研究主幹)、小畑晴治(当研究所参与)、梅田勝也(当研究所研究主幹)、阿部和彦(当研究所業務執行理事、事務局長)の4名、計8名が執筆した。
※UEDレポートは、国立国会図書館の国際標準逐次刊行物番号(ISSN)を取得し、国立国会図書館で閲覧・公開できるように寄贈を予定しています。 ISSN 2187-8536
目次(各章)
題目(クリックするとPDFが開きます)
頁|著者|所属
1|戸沼幸市|(一財)日本開発構想研究所 代表理事
9|大西 隆|東京大学 名誉教授
20|石川幹子|中央大学研究開発機構 グリーンインフラ研究室教授
25|川上征雄|(一財)都市みらい推進機構 常務理事
31|大木健一|(一財)日本開発構想研究所 研究主幹
39|小畑晴治|(一財)日本開発構想研究所 参与
48|梅田勝也|(一財)日本開発構想研究所 研究主幹
58|阿部和彦|(一財)日本開発構想研究所 業務執行理事
68|
復刊UEDレポートバックナンバー
71|
研究所の概要
72|